小豆島の素材を一瓶に詰めた「SHODOSHIMA100」

香川県小豆島町坂手の「まめまめびーる」で、最新バッチの「SHODOSHIMA100」がボトルで販売されている。まめまめびーる醸造所が手がけるこのビールは、麦芽、ホップ、ごまに至るまで小豆島産原料を使用した、島の風土をそのまま味わえる一本だ。

麦芽には、伊喜末陽当の里で育てられた大麦を使用。収穫後は天日干しと選別を経て製麦試験に送り、基準を満たした大麦だけが島外の製麦工場で麦芽に加工される。種まきから醸造所へ戻ってくるまでには1年以上を要する、手間のかかった原料だという。

ホップも伊喜末産を中心に、醸造所の庭で育てたものを一部使用。初夏から秋口にかけて収穫されたフレッシュホップが、香りの土台をつくっている。

さらに、ヤマヒサのオリーブ花酵母を採用。ビアスタイル上はフリースタイルビールに分類され、発酵の進み方や仕上がりにはラガーを思わせる一面がありながら、ふんわりとした独特のフローラルな香りを楽しめる。

味わいはすっきりとして飲みやすく、食卓で料理を邪魔しない穏やかな存在感が特徴。アルコール度数は5%で、原材料は小豆島産の麦芽、ホップ、ごま。まめまめびーる醸造所&食堂で購入できるほか、伊喜末で開催されるイベントでも販売される予定と案内されている。

島の農家が育てた大麦やホップ、地域由来の酵母を一つに結びつけたSHODOSHIMA100。小豆島を訪れた際には、ブリューパブで料理とともに味わいたいローカルビールだ。