バクブルワリーがESB「FOOLER'S」を新発売 英国麦芽と米国ホップを融合
バクブルワリーは、新作ESB「FOOLER'S」を公開した。ABV 5.5%のこの一杯は、英国の伝統的なマリスオッター麦芽のコクに、アメリカンホップの華やかさを重ねた仕立てで、週替わりで新作を送り出す同ブルワリーらしい提案となっている。
大阪市西区北堀江を拠点にするバクブルワリーが、新作ビール「FOOLER'S(フーラーズ)」を紹介した。スタイルはESB(Extra Special Bitter)、アルコール度数は5.5%。Instagramの投稿では、「イギリスの伝統と、アメリカの革新」を掲げ、英国の伝統的なマリスオッター麦芽が生むビスケットのような香ばしさと豊かなコクに、アメリカンホップの華やかさを重ねたビターとして案内している。
BAKの公式サイトによると、同ブルワリーは「新作ビールを毎週醸造してリリース」しており、売り切れ次第終了。定番に寄りかからず、その時々の素材やスタイルを使い分けながら、常にラインナップを入れ替えていくのが特徴だ。これまでもオレンジピールやコリアンダー、山椒、しそ、昆布だしなど、意外性のある素材を取り入れたビールを展開してきた。
今回の「FOOLER'S」は、そうした実験性とは少し異なる、クラシックなESBの文脈に立った一本といえる。強い苦味で押し切るのではなく、モルトの厚みとホップの香りをどう釣り合わせるかが見どころだ。英米それぞれの個性をどう重ねるかというテーマは、BAKが得意とする“既存の型にとらわれない”姿勢とも響き合う。
直営のBAK HORIE Brewing Studioは、堀江の醸造所に併設されたタップルーム。流通量を絞ったマイクロブルワリースタイルのため、こうした新作に触れるには直営店を訪れるのが基本になる。週ごとに入れ替わるラインナップの中で、FOOLER'Sがどんな存在感を見せるのか注目したい。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。