注目の1杯


最も目を引くのは、志賀高原ビール、DOGFISH HEAD、OXBOWによるコラボレーション「カインド オブ ゴールド」。Sam Calagioneが送った「Carolina Gold」という米と、「Edisto Gold Honey」という野生の花のはちみつを使って仕込んだIPAで、ホップは「其の十」と共通するアメリカンホップ2種に加え、NZの特別なホップと自家栽培のカスケードを使用している。

説明文では、八朔のような大ぶりの黄色い柑橘を思わせる香りが強く、ホッピーでドライでありながら、柔らかさとまろやかさが共存すると紹介されている。志賀高原ビールの「其の十」と比べると、こちらはよりリッチな印象とされ、同じ系譜の味わいを飲み比べたくなる構成だ。

そのほかのラインアップ


おすすめ枠には、伊勢角屋麦酒×バテレの「アナザーカット」と、エンボールデンの「ブロークン レコード」が登場。「アナザーカット」はStrataとVeraを組み合わせたHazy IPAで、熟れたグァバやバナナを思わせる甘い香りと桃のニュアンスが特徴。「ブロークン レコード」はNelsonとMosaicが効いた、柑橘感のわかりやすいWest Coast IPAだ。

この日のタップは、LAGERに「熟撰 / アサヒビール」「ファーストラガー / しまなみブルワリー」「ヘレス / 湘南ビール」、WHITE BEERに「UME-CHU / 箕面ビール×ミッケラー 東京」、ALE BEERに「ペールエール リアルエール ver / 箕面ビール」「サージュ / ファロ ブルーイング×カラクリ」、FRUITSに「ととのいました!ゆずっち / うしとらブルワリー」、IPAに「カインド オブ ゴールド」「ブロークン レコード」「ダブル C DDH DIPA / 伊勢角屋麦酒×ティーンエイジ」「アナザーカット」、BLACK BEERに「ヴェルヴェット マーキン 2017 / ファイアストーンウォーカー」と、幅広いスタイルがそろう。大阪・京橋のビアパブらしく、16タップと自家製の燻製を合わせて楽しめるのがこの店の強みだ。