東京・新宿区荒木町の地ビールバーまる麦が、4月11日のクラフトビールラインナップを案内している。大サイズ1,200円+α、小サイズ900円+αを基本に、各銘柄は+100円の設定。小さなビアバーらしく、個性の異なる5本を飲み比べやすい構成だ。

この日のタップには、まずHEARTS UP! IPA / Repubrewが並ぶ。説明文には「春色、やわらかHazy。」とあり、やわらかな口当たりのHazy系として楽しめそうだ。続くFresh-Pressed Beyond the Pacific / 伊勢角屋麦酒は、「ルプリンを、液体のまま」と紹介され、NZホップの香りを前面に出した一杯。ホップの鮮度感を求める人に向く。

個性派としては、門司港こぶみかんババイツェン / 門司港レトロビールが目を引く。こぶみかん由来の柑橘感と、バイツェンらしいやわらかさを想起させる。さらにSTRUGGLE IPA「頂」 / 伊勢角屋麦酒は、ホップ10種を使った復刻版IPAで、アメリカンIPAの頂点を目指したと説明されている。しっかりした苦味と重層的なホップアロマを期待できるだろう。最後はBiscuit Hop / 南信州ビール。香ばしさと飲みやすさを両立させた、落ち着いたトーンの一杯として置かれている。

まる麦は、新宿区荒木町1番地 一番館ビル2Fにある、2011年開業の小さなビアバー。東京メトロ丸ノ内線・四谷三丁目駅から徒歩圏で、営業時間は18:00〜24:00。店内で静かに向き合うには、こうしたタップリストは好相性だ。派手さよりも、仕込みやホップ使いの違いが見えるラインナップで、クラフトビール好きには見逃しにくい内容になっている。