直営店限定から全国へ

Far Yeast Brewingは、直営店「Far Yeast Tokyo(五反田)」のスタッフ発案から生まれた限定ビール「Onegai Si Muscat」を、2026年7月8日に樽と缶で全国販売しました。もともとは店頭での限定提供ながら人気を集めた銘柄で、今回は缶商品として手に取りやすくなった点が大きなポイントです。

シャンパンを思わせるBrut IPA

スタイルは`Brut IPA with Muscat`。マスカット果汁に加え、ホップにはNelson Sauvinを採用し、アルコール度数は6.5%、IBUは20です。ホップの苦みを抑えつつ果実の香りを前面に出し、スパークリングワインを思わせるようなキリッとしたドライな飲み口を目指した設計になっています。なお、マスカットを使用しているため、酒税法上は発泡酒として販売されます。

山梨・小菅村の醸造所から

Far Yeast Brewingの源流醸造所は、山梨県小菅村にあります。東京都に隣接しながら、北ヨーロッパのマイクロブルワリーに近い気候条件とされる土地で、Far Yeastシリーズ、限定醸造、`馨和 KAGUA`、`Off Trail`など多彩なブランドを展開してきました。地域資源を生かしたビールづくりを続ける同社らしく、今回の缶化も、直営店でしか味わえなかった一杯を広げる動きとして注目されます。

公式発表はこちら: Far Yeast Brewingニュース