ファーイーストブルーイングは、山梨県小菅村の源流醸造所から、桃を主役にした新作『Far Yeast Peach White』を送り出す。発売は8月19日。山梨県山梨市の桃農家「ピーチ専科ヤマシタ」が育てた生桃「日川白鳳」を250kg使用し、夏に似合う果実感のある限定醸造として仕上げた。

このビールは、ベルギー発祥のセゾンをベースに、セゾン酵母由来の華やかな香りと、ホップ「Citra」の柑橘感、地元産小麦「ゆめかおり」のやわらかな質感を重ねている。さらに瓶内・缶内二次発酵を行うことで、きめ細やかな炭酸感も特徴になっている。商品情報ではアルコール度数5.0%、IBUは20。仕様は350ml缶15L樽だ。

ファーイーストブルーイングは、山梨の地域資源を活かす「Brewed with YAMANASHI」を通じて、桃や梅、ブドウなど県産農産物を使ったビールを展開してきた。今回の『Peach White』もその流れにある一本で、同社の地元志向がはっきり表れている。

ピーチ専科ヤマシタは、草生栽培など自然の力を活かした栽培に取り組む生産者として紹介されている。完熟生桃のやわらかな香りと、セゾンらしい軽やかさをどうまとめているのか。冷やして、香りが立つタイミングで楽しみたい新作だ。