京急線八丁畷駅前の地域交流拠点「Park Line 870」で開かれる「八丁畷ビール祭2026」に、能見台のマイクロブルワリー、横濱金沢ブリュワリーが加わった。Instagram投稿では「京急八丁畷駅 本日最終日です」と案内しており、駅前でクラフトビールを楽しむローカルな空気が伝わってくる。

横濱金沢ブリュワリーは、和食とイタリアンのフュージョンレストラン「La Fusion 菜na」内に醸造設備を置く、小さな手造りのブルワリー。店内の一角で仕込むからこそ、料理との相性を意識したビールを少量ずつ丁寧に届けられるのが強みだ。カウンター前で出来たてを味わえる距離感も、この店ならではの魅力といえる。

代表銘柄としては、海の近い金沢区らしさを映した「Yokohama Seaside IPA」、エスプレッソの苦味が立つ「Espresso Dark」、飲み口のやさしい「能見台 春風エール」、地元素材を生かした「小柴レモンのハニーエール」が知られる。とくに「春風エール」は刺身や上品な食材を引き立てる設計で、「小柴レモンのハニーエール」は金沢区の土地感がはっきり出る一本。

八丁畷ビール祭2026は、京急線八丁畷駅徒歩1分のPark Line 870で開かれる入場無料のビアフェス。会場でクラフトビールを買うと、京急ストア八丁畷店のおつまみ割引券が配られる仕組みもあり、ビールの一杯から駅前の食の回遊までつながっている。能見台のブルワリーが、川崎の駅前でどんな一杯を届けるのか。ローカルブルワリーの個性を飲み比べるには、ちょうどいい舞台だ。

参考: Instagram投稿, 京急電鉄リリース, 横浜金沢観光協会PDF