北海道岩内町のイワナイブルワリー&ホテルは、季節限定ビール「イワナイ生ホップヘイジー」を展開しています。

このビールの特徴は、岩内近郊で栽培されたホップを生のまま仕込みに用いる点です。同ブルワリーでは2021年から近隣農園でホップの栽培を始め、毎年夏に収穫したフレッシュホップを仕込み、秋ごろに限定ビールとしてリリースしています。公式情報によると、収穫から24時間以内に仕込むことで、乾燥ホップとは異なるみずみずしい香りを引き出しています。

スタイルはヘイジーIPA。一般的なIPAのようなホップ由来の苦味を軸にしながら、濁りのある外観と、よりフルーティーでやわらかな香味を楽しめるタイプです。岩内産ホップの香りを主役にした、土地の季節感を味わえる一杯といえます。

岩内町は、1871年にアメリカの鉱山技師トーマス・アンチセルが北海道の地質調査中に野生ホップを発見した場所として知られています。イワナイブルワリー&ホテルは、そんな「ホップ発見の地」で、厳選した麦芽やホップに加え、岩内の海洋深層水も仕込みに使用。定番のピルスナー、IPA、ペールエール、スタウトに加え、季節ごとの限定ビールを醸造しています。

ブルワリーにはビアバーと宿泊施設を併設しており、醸造タンクを眺めながら出来たてのビールを味わえます。岩内の自然や海の幸とともに、フレッシュホップならではの香りを楽しみたいビールファンに注目の限定ビールです。