西成発の新作ラガー


大阪市西成区のディレイラブリューワークスが、新商品『Do Ambroids Dream of Electric Sheep?』を公開した。ブルワリーは、朝から酒を楽しむ街「ニシナリ」にこだわり、常識にとらわれない発想でビールを作ることで知られる。今回の新作は、同社のラインアップでもクラシカルな位置づけのビエナラガーだ。

モルトの甘みとノーブルホップ


ベースにはヴィエナモルトをたっぷり使い、麦の香りをビスケット、トースト、蜂蜜のようなニュアンスで表現。ホップはザーツとテトナンガーを採用し、華やかさよりもハーバルで落ち着いた苦みを添えている。ABVは5.0%、IBU22、SRM6。琥珀色の見た目に、モルトのやわらかさとラガーらしいキレを両立させた設計だ。

6本セットで案内


公式オンラインショップでは6本セットとして案内されており、食事に合わせやすいラガーをまとめて楽しみたい人に向く。派手な香りで押し切るタイプではないが、モルトの輪郭を丁寧に味わいたいビール好きには、ゆっくり向き合う楽しさがある。