GohGanとの再コラボで生まれた、茶と柚子のセゾン

フクオカクラフトブルーイングが手がける『GohGan Green Tea and Yuzu』は、昨年に続く「GohGan」とのコラボレーションビール。販売ページでは、大分の柚子福岡県八女市のお茶を使用した一本として紹介されている。

スタイルはセゾン/発泡酒、アルコール度数は5%。価格は646円で、商品コードはJAN 4595987403235。グラスに注いだときにふわっと立ち上がるグリーンティーの香りと、ゆずの柑橘感が前面に出る設計で、ページでは「この季節にぴったり」と案内されている。

コラボ相手の「GohGan」は、福岡・博多のレストラン。フレンチ『Goh』の福山剛氏と、バンコク『ガガン アナンド』のガガン・アナンド氏がタッグを組んだ店として知られ、アジアのレストランシーンでも存在感がある。その背景を踏まえると、このビールは単なる地域素材の組み合わせではなく、料理との相性やテーブルでの楽しみ方まで意識した一杯と見ることができる。

ブルワリーの拠点である福岡県岡垣町では、地下50mから汲み上げた天然水を使用している。フクオカクラフトブルーイングは、この日本では珍しい中硬水をベースに、理想とするビールづくりを追求してきた。土地の水、九州の柚子、福岡の茶葉という組み合わせは、その姿勢をよく表している。

福岡発のクラフトビールとして、地域の素材とレストランの発想を掛け合わせた今回のコラボは、食中酒としても気になる存在だ。香りの立ち方と柑橘の輪郭をどう感じるか、飲み手の印象がはっきり分かれそうな一本である。