東京・足立区のさかづきLabは、姉妹店さかづきBrewingの流れをくむ北千住の店で、日ごとのタップや料理の変化をSNSで細かく伝える営業スタイルが特徴だ。旧店舗を活用した「Lab」らしい距離感で、ビールだけでなく日本酒や一品料理まで含めて楽しめる拠点になっている。

8月30日の投稿では、13時開店の案内とともに、飲食店限定の日本酒「基峰鶴 純米大吟醸 一期(佐賀)」を紹介した。酒席での一期一会をテーマにした特別仕込みの限定品で、華やかな香りときれいな旨みのバランスを打ち出している。飲食店だけで味わえる銘柄として案内されており、店での一杯を前提にした設計が伝わる。

ビールでは、毎年恒例の「Heat Stroke」がLabでも解禁。小笠原諸島の農家から届くパッションフルーツを使い、今年はテキーラを合わせたアレンジで提供する。泡なしで液体感を前に出す飲み方や、トニック割でも楽しめるという説明があり、夏らしい果実感とアルコールの輪郭を両立させた一杯として並んだ。

あわせて、「Stardust 旧」は完売、「Twilight」と「Punk IPA」も残りわずかと案内された。フードでは鶏むね肉の油淋鶏ソースが再登場し、冷えたビールと合わせやすい構成になっている。さかづきLabらしく、限定酒、季節のビール、料理を同じテーブルでつないだ投稿だった。