Nomcraft Brewingが、Tall Boys Brewingとのコラボビール「Krusher West Coast Pils」を取り上げています。Nomcraftは和歌山県有田郡有田川町で、旧保育所をリノベーションして醸造を行うブルワリー。地元でのまちづくりと、ホップフォワードなビールづくりを両立させてきました。

今回のコラボは、NomcraftのIPAづくりの知見と、Tall Boys Brewingのラガーづくりの強みを組み合わせたもの。Tall Boys Brewing側の紹介によれば、ビールはKrusher West Coast Pils。ABVは6.0%、IBUは69で、Alora、Krush Cryo、Luminosa、Saaz T45を使用し、チオールを引き出すドイツ産ラガー酵母で仕込まれています。

味わいのイメージとしては、マンゴー、パパイヤ、メロンのような果実感に、シトラスの苦みが重なる設計。透明感のあるラガーの飲み口に、IPA的なホップアロマを重ねたスタイルで、West Coast Pilsnerの特徴が分かりやすく出ています。

Nomcraftはこれまでも国内外のブルワリーとの交流やコラボレーションを重ねてきましたが、今回もその持ち味がよく出た企画と言えます。有田川町を拠点にしながら、スタイルの幅を広げる取り組みとして注目したいビールです。