東京・立川市の坂道ブルイングが、米カリフォルニア州アナハイムのブルワリー「Unsung Brewing」の新作ビールを案内した。Unsung Brewingは、スーパーヒーローやコミックをテーマにした独立系ブルワリーとして知られ、今回の投稿では複数のスタイルを横断する6銘柄が紹介されている。各銘柄とも在庫はわずかとのことで、ラインアップをじっくり比較しながら選びたい内容だ。

坂道ブルイングは、立川で醸造とタップルーム運営を行いながら、モダンなビールを幅広く届けることを目指すブルワリー。ビールづくりでは「過程」を重視し、クラシックから新しいスタイルまで扱う姿勢を掲げている。今回のUnsung Brewingの紹介も、その方針と自然につながる内容といえる。

今回並んだ銘柄は以下の通り。

- LUMINO / Mexican Lager / 4.8%
トウモロコシとピルスナーモルトを使った軽快なラガー。2018年のGreat American Beer Festivalで銅賞を受賞している。
- CLAW BURST / West Coast Pilsner / 5.5%
100%ピルスナーモルトをベースに、ネルソン・クライオやモザイク各種を使用。World Beer Cup 2025で銀メダルを獲得した。
- J.A.R.V.I.S. / DDH Hazy IPA / 7.0%
シトラ、エルドラド、ラカウを使い、濁りのある見た目と強いホップアロマを前面に出した一杯。
- Metaplex / IPA / 6.5%
モザイクのみで仕上げたWest Coast IPA。パイナップルやフローラルな印象に加え、食事との相性も意識した設計。
- CARINA / DDH Hazy DIPA / 8.5%
ホップ農家で手選別したホップを惜しみなく使う、Unsungの人気銘柄のひとつ。テーマパークの売上記録を支えてきた定番でもある。
- DISRUPTO / Fruited Sour / 6.0%
オーガニックのプラムとブルーベリーのピューレを使い、酸味をやわらげつつ果実感をまとめている。

ラガーからヘイジー、フルーツサワーまで揃えた今回のセレクトは、スタイルの違いを飲み比べたい人にも向いている。受賞歴のある銘柄が含まれている点も見逃せず、坂道ブルイングが紹介する理由が伝わる内容だ。