五反田で楽しむミチェラーダスタイル


東京・品川区西五反田のクラフト麦酒ビストロ クラフトマンに、BLACK TIDE BREWINGの『Cerveza Amigo』がゲストビールとして加わった。ビアパブとしてクラフトビールと料理を一緒に楽しめる店だけに、個性的な限定ビールがつながると、店の楽しみ方も一段広がる。

『Cerveza Amigo』は、BTBの案内ではミチェラーダスタイルの一杯。ABVは4.5%で、苦みは控えめ。ビールとしての飲みやすさを保ちながら、個性をしっかり立たせた設計になっている。

味わいの軸は、トマトの凝縮した旨みライムの爽快な酸味塩が引き立てるミネラル感。そこへハバネロのほどよい刺激が重なり、いわゆるラガーやIPAとは違う、ビアカクテル寄りの表情を見せる。暑い時期に、ただ軽いだけではない一杯を求める人にはちょうどいい選択肢だ。

BTBの公式説明では、ミチェラーダはビールにライムやソース、スパイス、トウガラシなどを加えて楽しむメキシコのビールカクテル。『Cerveza Amigo』はその方向性をビールとしてまとめた存在で、グリルドナチョスのような料理とも相性がよさそうだ。

クラフトマンのように、樽替わりで新しいゲストビールに出会える店では、こうしたスタイルの1杯がよく映える。五反田で食事と一緒に、少し変化球のあるクラフトビールを飲みたいときに、覚えておきたい銘柄だ。