福島県石川郡玉川村で醸造するあぶくまリバーサイドブルワリーが、新商品の「観音寺さくらラガー」を発売中です。Instagramの投稿では、観音寺川の桜の木の枝を原料にした「スモークチップ」を使用したビールとして紹介されています。

このビールは、ハイボールのような飲みやすさキレの良さが特徴のLight Lager。内容量は350ml、アルコール度数は3.0%と、軽やかに楽しめる設計です。ラガーらしいすっきりした飲み口に、桜由来の素材をどう重ねているのかが気になる、地域色のある新作といえます。

あぶくまリバーサイドブルワリーは、阿武隈川が流れる自然豊かな環境の中で、500〜1000Lの小規模仕込みを行うブルワリーです。公式サイトでは、玉川村でのホップ栽培再興と、土地の素材を生かした「玉川村でしかできないビールづくり」を目指していると説明しています。地元の農産物や地域資源を積極的に取り入れる姿勢は、今回の「観音寺さくらラガー」にも通じるものがあります。

同ブルワリーは、福島県玉川村の特産「さるなし」を使ったフルーツエールや、りんごを使ったコラボビールなど、地域素材を生かした商品展開を続けています。今回の新作も、単なる季節商品にとどまらず、土地の記憶や風景をビールとして表現する一本として注目されます。

購入は公式オンラインショップの案内があり、今後の販売動向や提供場所にも関心が集まりそうです。