和歌山ブルワリーって知ってる?和歌山城のすぐ麓にあるブルーパブなんだけど、ここの成り立ちがおもしろいんだよ
ブルーパブ?醸造所とお店が一緒になってるところ?
そう。代表の吉田友之さんはもともと老舗酒販店の三代目で、日本酒メインの居酒屋「紀州応援酒場 三代目」を営んでた人なんだよ
えっ、居酒屋の店主がビール造り始めたの?
きっかけがいいんだよ。県外からクラフトビール好きが来て『和歌山のビール飲みたい』って言われるのに、当時は市内に醸造所がなくて案内できなかった。それで2016年に自分で造ろうって立ち上げたんだ
お客さんの声がきっかけだったんだ…!
ブランド名の「AGARA CRAFT」がまたいい話でさ。「あがら」って和歌山弁で「私たち」って意味なんだけど、和歌山大学の観光学部の学生と県民からの公募で決まったんだよ。吉田さん自身はネーミングに一切関わってないっていう
へぇ〜!みんなで名付けた「私たちのビール」なんだ。どんなビールがあるの?
定番はAGARA CRAFT IPA、ペールエール、ヴァイツェンの3種。コンセプトは「オール和歌山」で、原材料もすべて和歌山産を目指してる。2023年のメルボルン・インターナショナル・ビアアワードではゴールドメダルも獲得してるよ
世界で評価されてるんだ!
しかも和歌山高専と組んで1年間のインターンシップで学生に実際の醸造プロジェクトを経験させたり、ビール醸造人材の育成プログラムも提供してるんだよ。ビールを造るだけじゃなくて、造る人も育ててるブルワリーなんだ
和歌山城を眺めながらできたてのビール…行くしかないじゃん!
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