ゴールデンラビットビールってどんなブルワリー?
ホップ兄ゴールデンラビットビールはさ、奈良のならまちエリアにあるブルワリーなんだけど、創業者の市橋健さんが実はロート製薬の現役社員なんだよ。
麦ちゃん
ホップ兄そう。ロート製薬の製造部門で液剤の調合や品質管理をやってた人で、会社の副業制度を使ってブルワリーを立ち上げたんだ。2010年の平城遷都1300年祭のとき、酒の発祥地とされる奈良にクラフトビールが一軒もないことに気づいて、2013年に奈良市のビジネスプランコンテストで優勝して動き出したんだよ。
麦ちゃん製薬の品質管理スキルをビールに活かすって、めちゃくちゃ理にかなってるね!
ホップ兄で、ここのビールの名前が全部万葉集や古事記の「枕詞」から取られてるんだよ。「そらみつ」はチェコ産ザーツホップ100%のボヘミアンピルスナー、「あをによし」はアマリロホップのアメリカンレッドエール、「ちはやふる」はIPA。
麦ちゃんちはやふるがIPAなの!? 古典文学とクラフトビールのコラボだ。
ホップ兄そのちはやふるはJapan Great Beer Awards 2022で金賞を獲ってるんだ。ラベルデザインも凝ってて、聖徳太子の冠位十二階の色がビールごとに割り当てられてる。歴史の教科書が一本のビールに詰まってるような感じだよ。
麦ちゃんへぇ〜! ラベルを並べるだけで奈良の歴史の勉強になっちゃうね。
ホップ兄原料にもこだわってて、「ひのひかり」っていう奈良のブランド米を自分たちで田植えから収穫までやって、それでライスビールを造ってるんだ。二条大麦も自家栽培してるよ。しかも大神神社の酒栄講にクラフトビール醸造所として初めて加入してる。日本最古級の神社で、酒造りの神様を祀ってる場所だよ。
麦ちゃん酒の神様に認められたビール屋さん…! 自分で米も麦も育ててるなんて、そこまでやるんだ。
ホップ兄さらにSOSEINOっていうサブブランドでは、廃棄食材をビールに再生させるアップサイクルの取り組みもやってるんだ。「もったいない」の精神で、堀内果実園やいむらやとコラボして、フードロスの果物や酒粕をビールにしてる。年間40種類くらい造ってるから、行くたびに新しい味に出会えるよ。
麦ちゃんビールで社会貢献まで! 奈良に行ったら猿沢池のそばだし、観光ついでに絶対寄りたい!
代表銘柄: ちはやふるそらみつあをによしひのひかり