- 住所
- 静岡県沼津市千本緑町2-8-10
- エリア
- 静岡 沼津市
柿田川ブリューイング株式会社ってどんなブルワリー?
ホップ兄柿田川ブリューイング、ブランド名は「沼津クラフト」。ここのヘッドブルワー片岡哲也さんは、クラフトビール界隈ではかなり知られた存在なんだよ。秋田出身で、お父さんがイギリス文学好きだった影響でロンドンに留学して、パブ文化にどっぷりハマって「絶対にビール職人になる」って決意した人。
麦ちゃんイギリスのパブが原点なんだ!そこからどうやって沼津に?
ホップ兄帰国後にあのベアードブルーイングに入って、ヘッドブルワーとして8〜9年、1,000回以上の醸造を経験してるんだよ。その間に沼津に住んで、「この街で骨を埋めたい」って思うようになって。2016年に独立して、自分が7年間住んでた元写真屋の建物を改装してブルワリーにしたの。
麦ちゃんえっ、1,000回以上醸造!? しかも自分の家を醸造所にしたの?
ホップ兄そう、大家さんに勧められてね。で、ここの最大の武器が仕込み水。柿田川の湧水を使ってるんだけど、これ環境省の「名水百選」に選ばれてる湧水で、富士山の雪解け水が長い年月をかけて地下を通ってきた軟水。看板の「クリームラガー」は、この軟水だからこそ出せるきめ細かくクリーミーな泡と雑味のないまろやかさが特徴なんだよ。
麦ちゃんへぇ〜!名水で造るクリームラガー、絶対おいしいやつじゃん…。他にはどんなビールがあるの?
ホップ兄面白いのが「マージーサイドESB」。片岡さんはサッカーのプレミアリーグが大好きで、スティーヴン・ジェラードの出身地マージーサイドから名前を取ったESBなんだ。穏やかな甘味と苦味のバランスが絶妙で、奥行きのあるきれいな味わい。「バイカモIPA」は狩野川に生息する水草から名前をもらってる。銘柄名に全部沼津愛が詰まってるんだよね。
麦ちゃんサッカー好きからビール名付けるの、人柄が出てていいね!
ホップ兄片岡さんの哲学がまた硬派でさ、世界的にヘイジーIPAが大流行してるのに「自分はモルトとホップのバランスを重視する、流行は追わない」って言い切る。ホップは常時20〜25種類ストックして、ホールホップも使う。お気に入りのモルトはワイヤーマンのカラアロマで、「思い通りの色と香りのグラデーションが出せる」って。自称『頭固い職人』なんだよ。
麦ちゃん1,000回醸造した経験があるからこその信念だね。ちなみにどこで飲めるの?
ホップ兄醸造所のテイスティングルームが常時10タップ、千本浜海岸まで徒歩5分だからテイクアウトカップで海見ながら飲む人も多いんだって。しかも向かいの元青果店を改装して「千本スピリッツ」っていう蒸留所も始めてて、伊東産レモン100kgを使ったリモンチェッロとか造ってる。3階のバー「SENSPI」のテラスからは富士山が見えるらしいよ。
麦ちゃん海沿いでクラフトビール飲んで、テラスから富士山見ながらリモンチェッロ…最高すぎない?沼津行きの計画立てなきゃ!
代表銘柄: クリームラガーマージーサイドESBバイカモIPA千本ペールエールラヴァポーター