長野ブルワリー(長野市往生地)が、新タップ「飛翔(ひしょう)|Saison」を開栓した。ブルワリーは、国宝・善光寺を望む長野市往生地にあり、自社農園と醸造所を一体で運営する循環型のビールづくりを掲げている。

今回の新タップは、長野県信濃町・松尾酒造の酒麹と、木島平村・オリゾーラのコシヒカリを使用した一本。投稿では、米のやわらかな旨みと酒麹由来のほのかな香りが特徴とされ、暑い日の最初の一杯にも向く、すっきりとした飲み口を打ち出している。スタイルはセゾンで、軽快さの中に素材の輪郭が見える構成だ。

NAGANO BREWERYは、長野市往生地の風土をビールに映すことを重視している。自社農園で育てたホップや果樹を原材料に活用し、醸造後の麦芽を農園の肥料として戻すなど、地域資源を循環させる仕組みも特徴のひとつ。土地に根ざした素材を、そのままではなくビールとしてどう見せるかという視点が、今回のタップにも通っている。

今週の営業は6月20日(土)12:00〜20:00、6月21日(日)12:00〜18:00。タップルームで味わえる機会がある人は、営業日時を確認して足を運びたい。

参考: Instagram投稿 / 長野ブルワリー公式サイト