2樽同時開栓で、飲み方の違いが楽しめる夜

台風接近で少し涼しさのある夜に合わせるように、ミハマベースの幕張店では“まったり楽しめるビール”と“爽やかにゴクゴク飲めるビール”の2樽が新たに開栓された。千葉・幕張でクラフトビールを楽しめる同店らしく、濃厚な一本とキレのある一本を並べた構成だ。

注目は、West Coast Brewing / Full Hop Alchemist r1 -2026-。2025年リリースのr1レシピを、空輸で調達したばかりの2026年収穫のFreestyle Hopsで再現したヘイジーダブルIPAで、ABVは8.5%。トロピカルな甘い香りに、ベリーやストーンフルーツのニュアンスが重なり、さらにグラッシーな印象が奥行きを与える。フルボディで濃厚ながら、香りの層がしっかり立つタイプだ。

もう1樽は、Pizza Port / Swami’s IPA。こちらはABV 6.8%、IBU 72のウェストコーストIPAで、しっかりとした苦みと飲み頃のバランスが特徴。シトラスの爽やかなホップ香に、ビスケットのようなモルトのほのかな甘みが寄り添い、後味はドライ。クラシカルなウエストコーストIPAの良さを素直に楽しめる1杯になっている。

この日の樽生は全8タップ。KIRIN/HEARTLAND、Fuller’s / London Pride、West Coast Brewing / Blazing Buds 2026、Smog City / Amarilla Gorilla IPA、8 Bit Brewing / Final Horizon、Topa Topa / Blue Heavenに、今回の2樽が加わる形だ。テイクアウトにも対応しているため、店内でじっくり味わうのはもちろん、自宅で飲み比べを楽しむのも良さそうだ。