Abuden Brewingは、栃木市嘉右衛門町に店を構える油伝味噌株式会社のブルワリー。母体の油伝味噌は1781年創業の老舗で、敷地内の建物5棟は登録有形文化財に指定されている。味噌蔵を活用した空間で、地域に根ざしたクラフトビールを展開しているのが特徴だ。

9月1日のInstagram投稿では、嘉右衛門町で缶ビールを買うなら油伝だと案内し、お土産や運転手へのお礼にも向くと紹介した。あわせて、刺身こんにゃく、味噌きゅうりなど、さっぱりとしたメニューもあるとしており、ビールと軽食を一緒に楽しめる店づくりがうかがえる。

看板商品は「蔵の街ラガー」と「カエモンエール」。公式情報によると、どちらも栃木市産の二条大麦と少量の味噌を使い、前者はすっきりしたピルスナー、後者は麦とホップの香りのバランスがよいペールエールとして案内されている。缶商品は3缶・5缶・8缶のセットでも用意されており、持ち帰りや贈り物にも使いやすい。

歴史ある嘉右衛門町の景観と、味噌とビールを掛け合わせたものづくり。その両方を味わえる点が、Abuden Brewingの魅力になっている。