愛媛・松山市のDD4D BREWINGが、スコット・マーフィーとのコラボビール「TIME AFTER THYME」を発表した。今回のビールは、タイム、晩柑、アガベを使ったCitrus and Spice IPAとして案内されており、音楽とクラフトビールをつなぐ企画として注目を集めている。

リリースを記念したイベントは、2026年8月15日に松山市千舟町のDD4D BREWING & CLOTHING STOREで開催される。会場ではスコット・マーフィーの弾き語りライブが行われ、来場者には「TIME AFTER THYME」1缶が持ち帰り用に用意される。開場は16:00、開演は17:00。

DD4Dは、1998年に松山で生まれたアパレルブランドをルーツに持ち、2019年に店内醸造をスタートしたブルワリーだ。伊予柑や柚子、山椒など多彩な副原料を使ったビールづくりでも知られ、自由度の高い発想を軸にラインアップを広げてきた。店舗と工場を松山に構える同ブルワリーにとって、今回のコラボは、その土地性と遊び心を音楽とビールの両方で表現する取り組みといえる。

一方のスコット・マーフィーは、ALLiSTERやMONOEYESで知られるミュージシャンで、ビール好きとしても知られる人物。楽曲と同じく、ビールでも個性を前面に出すDD4Dとの組み合わせは、コラボレーションの文脈としても自然だ。音楽ファンにとってはライブの場として、ビールファンにとっては新しい味わいとの出会いの場として、8月15日の松山は見逃せない一日になりそうだ。