インクホーンブルーイング、WCBとの4回目コラボで『Cornucopia』公開
インクホーンブルーイングは5月13日、West Coast Brewingとの4回目のコラボビール「Cornucopia」を紹介した。8.0%のHazy Double IPAで、2026年3月にニュージーランドで収穫されたフレッシュホップ6種を使用している。
4回目のコラボで生まれたHazy Double IPA
東京・豊島区目白にブルワリーとタッピングルームを構えるインクホーンブルーイングが、West Coast Brewingとのコラボレーションによる新作「Cornucopia(コーヌコピア)」を公開した。今回は両者にとって4回目の共作で、スタイルはHazy Double IPA、アルコール度数は8.0%。
今回の特徴は、2026年3月にニュージーランドのFreestyle Hops社で収穫されたばかりのホップ6種類をすべて投入している点だ。収穫から日本で使えるまでの時間が短い、鮮度の高いホップをまとまった量で使える機会は多くなく、投稿ではそのつながりに対する感謝も綴られている。
フレッシュホップを主役にした設計
レシピは、モルトの構成に双方の要素を取り入れつつ、ホップの鮮度と品質を最優先に組み立てられたという。使用ホップは、Nelson Sauvin、Riwaka、Tropical Fusion、Peacharine、Nectaron、Southern Cross。インクホーンブルーイング側では、1000L規模のバッチでほぼ使い切る前提の設計にしているという。
味わいについては、ニュージーランド産ホップらしい緑っぽいダンク感に加えて、熟した桃やマンゴー、オレンジ、グアバのようなフルーツ感が想定されている。投稿では、普段の同ブルワリーのHazyよりも口当たりや飲み口の流れが変わり、軽い層から滑らかに広がる仕上がりになったとしている。
名前に込めた季節感
「Cornucopia」は北半球では収穫のイメージが強い言葉だが、今回は南半球でのホップ収穫を祝うイメージを重ねて名付けられた。新鮮なホップをできるだけ早く楽しんでもらいたいというメッセージも添えられており、缶や樽で見かけた際は、早めに手に取る価値のある1本といえそうだ。
インクホーンブルーイングは、東京・目白を拠点にクラフトビールを展開するブルワリー。今回のようなコラボレーションでは、素材の鮮度や設計の違いを前面に出しながら、同じIPAでも輪郭の異なる表現を見せている。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。