Beer Base Campanellaが「東松島ドルトムンダーデメテル」をリニューアル
宮城・東松島市のBeer Base Campanellaが、主力の「東松島ドルトムンダーデメテル」をリニューアルした。東松島市産麦芽100%を使うドルトムンダーで、ホップ構成を見直し、モルトの香りと後味の苦みをより感じやすい設計に改めた。
Beer Base Campanella(宮城県東松島市)は8月20日、主力商品の一つ「東松島ドルトムンダーデメテル」をリニューアルするとInstagramで告知した。公式サイトでは「クラフトビールが、人を呼ぶ」を掲げ、東松島の自然の中から地域の魅力を発信している。
今回のリニューアル対象は、東松島市産麦芽を100%使ったラガー「東松島ドルトムンダーデメテル」。スタイルはドルトムンダー、アルコール度数は5.0%、IBUは28。ホップはMagnumとTettnangを採用し、従来の構成を見直したことで、トップの香りを抑えながら、モルト感とボディ感、さらに後味のキリッとした苦みとハーバルな香りを引き出したという。
このビールの背景には、被災跡地の有効活用から生まれた「希望の大麦」と、地域の生産者とともに育ててきた東松島の麦づくりがある。塩害の影響を受けた土地でも麦を育てる取り組みを続け、その土地の風土をそのまま味わいにつなげようとする姿勢が、この一杯の核になっている。
味わいの方向性は、モルトのコクを軸にしながら、料理との相性を意識したもの。牡蠣や海苔といった東松島らしい海産物はもちろん、米・麦・大豆をはじめとする地元の農作物とも合わせやすい。地域の素材と歩調を合わせながら、ビールそのものの輪郭を少し明確にしたリニューアルといえそうだ。
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