滋賀・大津の近江麦酒、ぶどう山椒の「山椒エール」を土用の丑の日向けに提案
滋賀県大津市の近江麦酒は、Instagramでぶどう山椒を使った「山椒エール」を紹介した。ABV5.5%、IBU22で、鰻の濃厚な旨味や甘辛いタレに合う香りと刺激をうたっており、地元・大津の実山椒を生かした一杯だ。
近江麦酒は滋賀県大津市にあるクラフトビール醸造所で、公式サイトでは「小規模醸造所の中でも最小規模」と案内している。季節の食材を活かしたビールや限定醸造に取り組み、毎月第1日曜日には「今月のビール」を発売開始している。小規模ならではの機動力を背景に、地元食材と季節のメニューを結びつける提案が持ち味だ。
今回Instagramで紹介したのは、ぶどう山椒を使った「山椒エール」。ABV5.5%、IBU22で、大津市・寿長生の郷で育った実山椒を使い、華やかな香りと、すっと抜ける爽やかな刺激を特徴にしている。投稿では、鰻の濃厚な旨味や甘辛いタレに合うことを意識した組み合わせとして紹介しており、夏の食卓に寄り添う提案になっている。
山椒は鰻の薬味として定番だが、このビールはその相性をクラフトビールで再構成したものだ。食べる山椒だけでなく、飲む山椒という発想は、料理との相性を重視する近江麦酒らしさとも重なる。地元の原料と季節感を重ねながら、滋賀・大津のブルワリーが夏らしい一杯を提示した形といえる。
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