吉祥寺駅から徒歩1分、河田ビル4FにあるBEER MARROWは、線路沿いの立地と「電車が見える」眺めが特徴のビアパブだ。投稿では「ゆったりとした時間を過ごしましょう」と添えながら、7月に入った夜のタップ状況を更新している。

今回まず目を引くのは、残りわずかと案内された Mag Mag。DD4D BREWINGのSour IPAで、映画『禍禍女』とのコラボレーションビールとして知られる。バニラやココナッツ、ハーブを思わせる甘い香りと、しっかりした酸味が特徴で、投稿ではステッカーも残り少ないと告知されていた。

新たに加わった Full Power は、BLACK TIDE BREWINGのHazy IPA。ABV 4.0%と比較的軽めながら、Kesennuma Beer Festivalに向けた一本として、甘くフルーティーなアロマのあとにダンク感と苦みが続く設計だ。飲みごたえと飲み進めやすさの両方を意識したタップとして紹介されている。

もう1本の ALTERING は、DD4D BREWINGのGolden Ale。ABV 5.0%で、仮面ライダーアギトをモチーフにしたクラシックな仕上がりだ。花やはちみつを思わせるホップ香と麦の風味を重ねた、香りの輪郭がはっきりしたタイプである。

BEER MARROWは、派手なイベント感よりも、駅近の4階で景色とともに1杯ずつ味わいたい日に向く店だ。吉祥寺でタップの動きを追うなら、こうした更新を見てから足を運ぶと、いま何が飲めるのかを把握しやすい。