伊勢角屋麦酒、限定醸造『Mr.DANK』缶を7.0%のDDH West Coast IPAとして新登場
伊勢角屋麦酒は、限定醸造の缶ビール「Mr.DANK」を再設計して案内した。DDH West Coast IPAらしい骨格は残しつつ、Strata、Citra、Mosaicの組み合わせで、重さを抑えたキレのある飲み口を目指している。
新作の位置づけ
伊勢角屋麦酒(ISEKADO)は、三重県伊勢市を拠点にするブルワリーで、母体は老舗の二軒茶屋角屋餅店。世界基準の品質を掲げて限定ビールにも継続して挑戦しており、今回のMr.DANK(缶)もその流れにある一本として登場した。Instagramの予告投稿では「今週から新登場」と案内され、商品ページでは350mlの冷蔵缶として掲載されている。
味わいの設計
商品ページでは、スタイルをDDH WEST COAST IPA、アルコール分7.0%、IBU 60と案内している。コンセプトは「強いけど、重くない」。ホップ量で押し切るのではなく、バランスで飲み進めやすさを出す設計に組み直し、Strataのトロピカル感とわずかなディーゼル感、CitraとMosaicのベリーや柑橘の明るさを重ねたという。
仕込みの工夫
ブルワーコメントによると、以前は発酵タンクに直接入れていたIncognitoを、今回はワールプールで使用。熱工程で均一に溶かすことで苦味の質を整え、アロマの立ち上がりをよりクリーンにした。水質調整も含めて、DANKな個性を保ちながら、フィニッシュはドライに寄せている。
見逃せないポイント
Mr.DANK(缶)の価格は715円(税込)。ラベルは岡村亮太さんが手がけている。ISEKADOの限定ビールは、珍しいフレーバーや独創的なコンセプトを軸に数量限定で展開されるのが特徴で、今回の一本もその方針をよく表している。香りの立ち上がりと飲みやすさの両立を狙った設計は、West Coast IPA好きなら確かめておきたい内容だ。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。