東京・代官山のクラフトビアバー「ビビビ。」は、国産クラフトビールをつくり手のストーリーとともに楽しめる店。1人でも入りやすいアットホームなスタンディングバーとして、日常の一杯から地方ブルワリーの背景まで自然につなげている。

今回紹介されたのは、香川県琴平町の呑象ブリューイング。2023年6月にオープンし、金刀比羅宮の参道近くで元陶器店をリノベーションしたブルーパブとして営業している。運営はパソナグループと琴平町商工会が設立した株式会社地方創生で、空き店舗対策と地域活性化を軸に立ち上がった。店名は近隣の史跡「吞象楼」に由来し、土地の歴史を引き継ぐかたちで地域の拠点になっている。

公式販売ページでは、オリジナルビールとして黒いちじくエール新宮茶エールことひらペールエールことひらIPAが確認できる。黒いちじくエールは香川県産の黒いちじくとホップの香りが特徴で、新宮茶エールとことひらペールエールはバランスのよいペールエール。ことひらIPAは柑橘系アロマと心地よい苦みが持ち味だ。土地の物語と一緒に杯を重ねたい人には、覚えておきたいブルワリーだ。