新潟・佐渡市のトキブルワリーが、Scrum Fest Niigata 2026に合わせた限定ビール「Scrum v2.0」をInstagramで紹介した。スタイルはDDH Hazy IPA、ABVは6.5%、IBUは13。ホップにはCascade / Mosaic / Galaxyを採用している。

投稿では、今年もScrum Fest Niigata 2026のために仕込んだビールだと説明。昨年はIPAだったが、今回はHazy IPAに切り替えたという。仕込み途中でスタックするトラブルがあったものの、無事完成。モルト構成を見直したことでホップが前面に出る仕上がりになり、DDHによって香りを強めたとしている。

香りの印象としては、パッションフルーツ、グァバ、ピーチのようなアロマが挙げられている。一方で、ろ過に時間がかかったこともあって比較的ドライな飲み口になったとのこと。Hazy IPAらしいジューシーさを持ちながら、飲み疲れしにくいバランスを狙った一本といえる。

名前の「Scrum」は、ソフトウェア開発手法のスクラムに由来する。投稿によれば、今年は9名が佐渡に集まり、一緒に仕込みを行ったという。協働で進める開発のイメージを、そのままビールづくりに重ねた形だ。

トキブルワリーは、佐渡島の両津地区に醸造所を構え、限定醸造を基本にビールをつくるブルワリー。アメリカンスタイルを軸に、IPAやHazy IPA、コラボレーションビールまで幅広く展開している。島の風土やイベントと結びついた限定品が多いだけに、今回の「Scrum v2.0」も、佐渡から発信される一回性の高いリリースとして注目したい。Instagram投稿では、本日より注文受付を案内しており、販売は缶のみとしている。