新潟市中央区西堀前通8番町の小路にあるビアパブ「...04&Beer」が、雨の日に合わせてタップリストを更新した。店のプロフィールには「誰かと、何かとクラフトビール」という言葉があり、古町の路地で気取らずビールを楽しめる店の空気感が伝わってくる。

この日のラインアップは、まずドイツ・バイエルンのプランク醸造所による`Hefe weizen`。小麦由来のやわらかな口当たりが期待できる定番どころに加え、地元・新潟のスワンレイクビールからは`スワンレイクポーター`がつながった。黒ビール好きにはうれしい、ロースト感と落ち着いた飲み口を楽しめる1杯だ。

新着として目を引くのが、志賀高原ビールの`KASUMI`。店主は「人気のヘイジーセッションIPA」「キレキレドライな濁ったセッションIPA」と案内しており、甘さに寄りすぎない軽快さが特徴になりそうだ。さらに、箕面ビールからは`ゆずトリペル`と`おさるIPA (Real Ale)`の2銘柄が並ぶ。柚子を使ったトリペルで香りの輪郭を楽しみつつ、`おさるIPA`でしっかりホップの存在感も追える構成だ。

フードは今週のカレーがチキンカレー。シンプルさを押し出した一皿で、タップの各ビールと合わせやすい。雨の日でも、17時オープンの一杯目から黒、ヴァイツェン、ヘイジー、ベルジャン系まで幅広く選べるのがこの店の強みだ。古町でクラフトビールを飲むなら、寄り道先として覚えておきたい内容となっている。