7月18日、神奈川県横浜市港北区菊名のビアパブ「SIBLINGS」で、反射炉ビヤのタップテイクオーバーイベントが開催された。池ノ畔商店街にあるSIBLINGSは、日常使いしやすい立地にありながら、クラフトビールを主役に据えてゆっくり飲める店。商店街の空気感のなかで、ブルワリーの個性をまとったビールをまとめて楽しめるのがこの日の魅力だった。

公開された案内では、反射炉ビヤが定番3液種と限定5液種、計8液種を持ち込み。定番としては `太郎左衛門`、`頼朝`、`大吟醸政子` が並び、そこに夏向きの限定酒が加わる構成だった。限定側には、トロピカルな香りが特徴の `NANGOKU HAZY`、英式の飲み口を意識した `English Gold Summer`、ホップの存在感が際立つ `Poseidon's Brew`、ミントの清涼感が心地よい `せせらぎモヒートALE`、そして京都醸造とのコラボレーションである `いざ果敢` が含まれていた。

`いざ果敢` はニューサマーオレンジやほうじ茶を使ったベルジャンウィット、`せせらぎモヒートALE` はハーブ感を前面に出した夏仕様の1杯、`Poseidon's Brew` はしっかりとしたボディを感じさせるIPA系と、同じブルワリーでも方向性の違いがわかる並び。SIBLINGSのようなビアパブで、定番と限定を横断して飲み比べられるのは、クラフトビール好きにはうれしいポイントだ。

当日は醸造長の山田さんも来店し、ビールづくりの話を聞ける機会も用意された。横浜・菊名で、反射炉ビヤの持ち味をまとった8液種を一度に楽しめるイベントとして、印象に残る夜になった。