ブッラータ着想の一本がゲストイン

渋谷・道玄坂のスタンドうみねこ SiB100で、Derailleur Brew Worksの「BurrataAle w/chardonnay」が案内された。投稿ではスタイルをBurrataAle w/chardonnay、ABV 5、IBU 11として紹介し、シャルドネ果汁、液体ホエイ、ホップ、ソーヴィニヨンブラン果、白ワインビネガーを使った一杯だと説明している。

このビールの核にあるのは、シャルドネ由来のみずみずしい甘みと、ホエイが生むシルキーな口当たり。見た目の濁りも含めて、ブッラータチーズを割った瞬間のような印象を狙った設計になっている。さらに白ワインビネガーの酸が重なることで、甘さだけに寄らない輪郭が生まれ、デザートビールらしさと飲み疲れしにくさを両立させている。

投稿文では、Derailleur Brew Worksの“問題作メイカー”による意欲作として、濃厚な甘みとクリーンな酸の対比が強調されていた。ビール好きなら、ただ珍しいだけでなく、素材の組み立て方そのものを味わいたくなるはずだ。

スタンドうみねこ SiB100は、東京・渋谷の百軒店エリアにあるビアパブ。4坪のミニマムな店内に最大21TAPを備え、2階では缶ビールも扱う。気軽に一杯から立ち寄れて、思いがけないゲストビールと出会えるのがこの店の魅力だ。道玄坂で、いつものIPAやラガーとは少し違う角度の一杯を探すなら、こうした限定的なゲストタップは見逃せない。