茅ケ崎市十間坂にあるビアパブHOP MANで、伊勢角屋麦酒の「本角IPA」が新規開栓した。店は十間坂の2階にあり、日替わりで樽生クラフトビールを楽しめるのが特徴。ふらりと立ち寄って、その日のタップから一杯を選べる、動きのあるラインアップに今回のゲストビールが加わった。

「本角IPA」は、伊勢角屋麦酒の25周年記念ビールを復刻した銘柄。クラシックなAmerican IPAを軸にした設計で、琥珀色の見た目にシトラス、トロピカル、ベリーの香りが重なる。モルトの厚みを残しながら、ホップの存在感と後味のキレを両立させているのがポイントだ。近年主流の淡色でシャープなWest Coast IPAとは少し違い、麦芽の骨格を感じながら飲み進められるタイプである。

しっかりした苦みと香り、そして麦芽由来のコクを一緒に楽しみたいときに向く一杯。HOP MANのようにゲストタップが頻繁に入れ替わるビアパブでは、こうした「少し昔ながら」のIPAが入ることで、定番の1杯とは違う選択肢が生まれる。茅ケ崎でクラフトビールを飲むなら、まず候補に入れておきたい開栓だ。