京都と伊豆が響き合う限定作

静岡県伊豆の国市でクラフトビールを醸造する反射炉ビヤが、京都の京都醸造とのコラボレーションビール「いざ果敢」を発表した。京都醸造は、京都で醸造を始めて10年にわたり業界を牽引してきたブルワリーで、今回の企画では両者の個性と技術交流が形になった。

Belgian Witに伊豆らしさを重ねる

「いざ果敢」は、京都醸造の代名詞でもあるベルジャンハウス酵母を使用したBelgian Wit。やわらかな飲み口と爽やかな香りを軸に、静岡県産ニューサマーオレンジを副原料として採用し、伊豆らしい明るい柑橘感を加えている。さらに、コリアンダー自社製造のほうじ茶を組み合わせることで、香りの広がりと落ち着いた余韻を両立させた。

同時発売の姉妹作にも注目

今回のコラボレーションでは、京都醸造側からも「いざ進取」が同時発売される。こちらは日本酒酵母と3種の花を融合させた仕立てで、米粉フレークや複数の穀物を用いたセゾンベースに、タンポポ、ジャスミン、菊をブレンドした一本だ。反射炉ビヤのある伊豆の地と、京都醸造の歩みが交差する今回の企画は、限定ビールならではの楽しさを伝える内容になっている。