反射炉ビヤ、限定「IRON BURTON」発売 英国伝統を現代解釈
反射炉ビヤ(静岡)が限定ビール「IRON BURTON」を公開した。19世紀英国・バートン=アポン=トレントで発展したBurton Aleを、同ブルワリーの解釈で再構築。モルトの芳ばしさと、硬水由来を意識した輪郭ある苦味・キレを両立した設計が特徴だ。
反射炉ビヤは2026年3月23日、「限定ビール新登場🔩『IRON BURTON』」を公式サイトで発信した。ビアスタイルはBurton Ale。19世紀の英国で確立されたクラシックなスタイルを、現代的な飲み心地へ落とし込んだ限定作として位置づけている。
公式説明では、麦芽由来のトーストやビスケットを思わせる香ばしさに加え、カルシウムやマグネシウムを意識した“硬水的”な水質設計により、苦味の輪郭と独特のキレを引き出したという。造りの面では、伊豆の軟水を調整してシャープな印象をつくり、英国酵母由来の紅茶のようなニュアンスも重ねている。
スペックはアルコール度数7.0%、IBU 35。ホップはBramling CrossとFirst Goldを使用。外観は濃いブラウン、香りはビスケットやカラメル、味わいは重厚さとすっきり感の同居が狙いとされる。ペアリング提案は、バルサミコソースの香りをまとったローストビーフだ。
提供形態はケグ(10L/15L)、ハンドポンプ(10L)、缶(350ml)。缶はナイトロ(窒素充填)仕様で、振ってから勢いよく注ぐことで滑らかな泡を楽しめる設計になっている。
反射炉ビヤは静岡・伊豆韮山のブルワリーで、韮山反射炉の歴史的背景をブランドに取り込みながら「伝統と革新」を掲げてきた。歴史への眼差しと技術的アプローチを重ねる同社らしさが、今回のIRON BURTONにも色濃く表れている。
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