北沢小西の投稿で取り上げられたのは、登別ビールとのコラボレーションで毎年仕込まれている「NEW鬼ヶ島」シリーズの第9弾。ライトゴールドの見た目がまず印象に残り、ボディはライトよりのミディアムと案内されている。

香りはマンゴーやピーチを思わせるトロピカルなアロマが中心で、そこにピンクグレープフルーツ、八朔、伊予柑のような柑橘感、さらに梨を思わせる瑞々しさが重なる。ジューシーな香りと軽快な飲み口を両立したシリーズらしい仕上がりで、果実味の輪郭を楽しみたいビール好きには気になる一杯だ。

北沢小西は、東京・世田谷区代沢にあるビアパブ。こうした限定コラボやゲストビールを追う楽しみがある店で、グラスを傾けながらホップ由来の果実香が温度でどう開くかを確かめるのにも向いている。毎年仕込まれるシリーズの第9弾という積み重ねが見える一本だけに、継続して追っている飲み手ほど気になるはずだ。