東京・足立区北千住にあるさかづきブルーイングは、ビールと料理の組み合わせを重視してきたブリューパブだ。7月15日のタップでは、1月以来となるヘイジーIPA《Stardust》の新バッチが登場した。

《Stardust》は、NZ産ホップを中心に複数のトロピカル系ホップを配合してドライホッピングした仕込み。酵母を変えたことで、想定より少しドライな仕上がりになったという。再登場にあわせて、店は「夏のペアリング」を掲げ、季節感のある一皿との組み合わせを提案した。

この日のタップは全14種。`shy girl`のボヘミアン・ピルスナー、`日々淡々`のアメリカン・ペールエール、`初風`の清酒酵母ビール、`秘密基地`のセゾン、`黒揚羽`のジャーマン・シュバルツ、`時間泥棒`のブラウンエール、`KISS ME`のミルクスタウトなど、軽快なものからロースト感のあるものまで幅広くそろえた。

フードペアリングには、2種の白桃と生ハムの白和えにロースト胡桃を添えた一皿を用意。トロピカルな香りを持つ《Stardust》に、果実の甘み、塩味、まろやかさを重ねる構成で、夏らしい飲み方と食べ方を一緒に楽しめる内容になっている。北千住のブリューパブらしい、食とビールを同時に味わう提案が前面に出た1日だった。