開栓ビール

今回の投稿で案内されたのは1樽のみ。開栓されたのは、鬼女神 IPA / 鬼伝説ビール×ハトホル だった。

このビールはハトホル10周年記念のコラボ醸造で、店名の由来になっている女神に鬼伝説ビールを掛け合わせた一本。店の案内では、シトラとシムコーを使ったクリアでドライなWest Coast IPAとして紹介されており、しっかりした苦みとシトラスの香りが軸になっている。以前の仕込みより苦みを強めて復活したという説明もあり、記念醸造らしい輪郭のはっきりした仕上がりがうかがえる。

店の個性

クラフトビアスポット ハトホルは、大阪・京橋にあるビアパブ。16タップで国内外のクラフトビールを樽替わりで楽しめる店として知られ、自家製の燻製料理も看板だ。ビール単体で追う楽しみ方はもちろん、香ばしいつまみと合わせてじっくり飲む使い方がしやすい。

飲みどころ

今回のように、苦みの立ったIPAが1樽だけ入る日は、店の個性がそのまま見える。ホップの香りを先に立たせて飲むのもよし、燻製料理と合わせて余韻を伸ばすのもよし。樽替わりの一杯を目当てに京橋へ向かうビール好きには、見逃しにくい更新といえる。