ノベルクラフトブルーイング(東京・杉並区)は5月21日、新作ビール『Over Dub』の提供を17時から開始しました。スタイルはDark Saison、アルコール度数は5%。ローストモルトの香ばしさに、セゾンイースト由来のほのかなフルーティさとスパイシーさが重なる設計です。

味わいの印象としては、カカオやレーズンを思わせる奥行きがありながら、後味はドライ。ゆっくりと飲み進められる仕上がりで、食中酒としての使い勝手も良さそうです。醸造所側は、肉料理のほか、チーズやケーキとの相性にも触れています。

ノベルクラフトブルーイングは杉並区に拠点を置くブルワリーで、2024年に醸造を開始した新しい醸造所です。直営のビアバーとして千歳烏山の「Novel Craft」と高井戸の「reverb」を展開しており、今回のように醸造所からの情報発信と店舗営業が近い距離でつながっているのも特徴です。

今回の投稿では、『Over Dub』の案内に加えて、フラッグシップセゾン『Looper』の瓶再販や、先日のタップテイクオーバーで開栓したビールがまだ楽しめることも告知されていました。新作をきっかけに、定番や別銘柄へも手を伸ばしたくなる構成です。

ダークセゾンという少し珍しい着地点に、ローストの香ばしさとセゾンらしいドライさをどう両立させたのか。杉並の小さな醸造所から届いた新作として、ビール好きなら一度確かめておきたい一本です。