伝統的なラガーを、Nomcraftらしく

和歌山県有田郡有田川町のNomcraft Brewingが、新しい缶ビール「German Pilsner / ジャーマンピルスナー」を紹介した。Instagram投稿では、IBC2025のドイツピルスナー部門で2位になったビールとして位置づけられ、心地よい苦味と強めの炭酸、軽いボディが特徴だと伝えている。しっかりとデコクションを行い、モルトの風味を引き出した一杯に仕上げたという。

Nomcraft Brewingは、旧保育所をリノベーションした拠点から「クラフトビールでまちづくり」に取り組んできたブルワリーだ。ポートランドやシカゴでの経験を持つメンバーを含む国際的なチームで、ホップフォワードなアメリカンスタイルからクラシックなスタイルまで、幅広いビールづくりを続けている。今回のジャーマンピルスナーも、その姿勢がよく表れた1本といえる。

オンラインストアでは単品缶として新商品に並び、価格は620円。派手な香りや強い個性を前面に出すのではなく、麦芽の輪郭、苦味、炭酸のバランスを丁寧に整えたピルスナーは、食事と合わせやすいのが魅力だ。Nomcraftらしい日常に寄り添うラガーとして、定番候補に加えたくなる存在だろう。