イギリスのParagraph Publishing Ltd.が主催するWorld Beer Awardsは、世界中のビールをブラインドテイスティングで審査し、ビアスタイルごとの勝者を選ぶ品評会だ。ワンズブルワリーはこのWorld Beer Awards 2026で、出品した「KLS」がJapan GoldとCountry Winnerを獲得したと発表した。

ワンズブルワリーは大阪市西区で2019年1月に製造を開始したブルワリーで、「究極のドリンカビリティ」を掲げている。華やかさを追うより、何杯でも気持ちよく飲み続けられる味わいを目指している点が特徴だ。その考え方を象徴するのが、フラッグシップのKLSで、ケルン地方の伝統的なビアスタイルであるケルシュをベースにしている。

公式サイトではKLSを「すっきりとした口当たりとやさしく香る華やかさが特徴」と紹介しており、ABVは4.5%、IBUは16。軽快さとほどよい香りのバランスを重視した設計がうかがえる。昨年のJapan Silverに続く受賞で、同社の目指す“飲み続けられるビール”が国際的にも評価された形だ。