注目の2本

東京・杉並区久我山のMountain River Breweryが、6月24日の投稿でニュージーランド産ホップを使ったIPA 2種を紹介した。どちらもアルコール度数は6.0%で、シンプルなシングルホップ設計にすることで、ホップの個性をはっきり飲み比べられる内容になっている。

`Raki`

Motuekaを使ったIPA。ライムやレモンを思わせる爽やかな柑橘香に、ほのかなハーブ感が重なる。軽快で飲みやすく、白身魚のソテーやフライ、サルシッチャ、ポルケッタのような料理とも合わせやすい。

`Tonga`

Superdelicを使ったIPA。マンゴー、ベリー、シトラス、トロピカルフルーツを思わせる華やかなアロマが持ち味で、ジューシーな風味と心地よい苦みがある。暑い季節に、ビール単体でも楽しみやすい仕上がりだ。

投稿では、Mountain River Breweryとしてニュージーランド産ホップを初めて採用したことも明かされている。名前はマオリ語で北を意味する`Raki`、南を意味する`Tonga`に由来し、土地の広がりを感じさせるネーミングになっているのも面白い。

さらに、近々は2種のホップを使った`Multiply`のMotueka x Superdelic版も予定されており、シリーズとしての展開も見えてきた。合わせて3種の飲み比べも提案されているため、ホップの違いをじっくり追いたい読者には気になる流れだ。

あわせて、三鷹のBeer shop Llmaで生樽提供中、吉祥寺のP2Bでも提供予定と案内されている。久我山で醸造するMountain River Breweryらしい、ホップの違いを正面から見せるリリースだ。