THE FARMHOUSE、夏向けの小皿と志賀高原ビールの提案

長野県山ノ内町のTHE FARMHOUSEは、上林の木々に囲まれた場所にあるビアパブ。投稿では、7月18日(土)・19日(日)・20日(月・祝)の3日間に向けて、暑い日にも食べやすいフードと、おすすめの一杯を紹介している。旅の途中に立ち寄って、料理とお酒の組み合わせを試せるのがこの店らしいところだ。

今週のフード

- 五香蒸し鶏の冷菜 野沢菜の香味だれ
しっとりした鶏むね肉に、野沢菜の塩気と発酵由来の酸味、五香粉の香りを重ねた一皿。冷菜として出しつつ、香りの層を楽しめる構成になっている。
- 丸茄子と白インゲン豆の夏野菜ラタトゥイユ
旬の丸茄子に、夏野菜の甘み、トマトの酸味、白インゲン豆のほくっとした食感を合わせたメニュー。希望があれば温めてもらえる。
- 黒胡麻プリン
黒練り胡麻をたっぷり使った濃厚なデザート。食後にもう一杯ほしくなるタイプの締めに向いている。

合わせたい一杯

冷菜には、発酵感やスパイス感を受け止める志賀高原ビール/from scratch木樽熟成山伏/redが挙がる。ラタトゥイユには、軽やかに飲むなら志賀高原ビール/HOUSE LAGER3.01山恵錦、酵母の香りや酸を重ねるなら山伏/Saison One 壱木樽熟成山伏/B3 miyamaが面白い。黒胡麻プリンには、ハンドポンプから注ぐ志賀高原ポーター(リアルエール)が提案されている。

投稿では、日本酒としてNEW ENGI/金紋錦❼ドラフトNEW ENGI 山恵錦❺も触れられているが、料理の組み立てはあくまで玉村本店の酒全体を横断する発想だ。ビールだけでも、ラガー、ペールエール、樽熟成、リアルエールまで幅があり、同じ料理でも合わせる銘柄で印象が変わる。

常設のおつまみは「鞍掛豆の塩茹で」と「万能ミックス」。山ノ内の木漏れ日を感じるロケーションで、小皿をつまみながら一杯ずつ確かめていく楽しみ方が似合う店だ。ワンオペ営業のため、注文には少し時間がかかる場合があるが、それも含めてゆっくり味わいたい。