クリフガロブルーイング(沖縄市)は、Instagramの投稿で「沖縄百景シリーズ」が缶で始まると案内した。シリーズでは、うわさのあの場所や気になるオブジェ、名もなき通りなど、沖縄の日常にある風景を缶ビールのエチケットで表現していくという。

投稿によると、発売は9月からの予定。vol.1とvol.2を数量限定で同時発売し、しかも中身のビールはすべて新作になる。缶そのものを作品の一部として見せる構成で、飲み終えた後も並べて楽しんでほしいというメッセージも添えられている。

クリフガロブルーイングは、沖縄市高原に拠点を置くマイクロブルワリー。沖縄の果物や香辛料を使ったビールづくりに加え、ラベルに物語を持たせる表現でも知られる。今回のシリーズでも、画家でもある醸造家クリフが描く絵が、ビールの個性と沖縄の景色をつなぐ役割を担いそうだ。

同ブルワリーは、沖縄の素材や土地感を生かしたビールづくりを続けてきた。今回の「沖縄百景シリーズ」は、その延長線上で、味だけでなく“缶に描かれた風景”まで含めて楽しませる試みといえる。沖縄らしさをどう切り取るのか。新作2種の登場とあわせて、ラベルの表現にも注目が集まりそうだ。