京都・伏見のブリューパブ、家守堂で新作《SKIP》が開栓された。スタイルはWest Coast Pilsnerで、ABV 5.0% / IBU 29。ピルスナーのクリーンな飲み口を保ちながら、ホップの個性をしっかり感じられる設計になっている。

味わいの中心にあるのは、Strataのアロマだ。ベリー、グレープフルーツ、マンゴーを思わせる香りが広がり、苦味はスムースで軽め。CitraSimcoeも組み合わせることで、華やかさは出しつつ、後味はラガーらしくすっきりとまとめている。ホップの存在感を楽しみたい一方で、重たさは欲しくないという人に向いたバランスと言えそうだ。

家守堂は、京都市伏見区中油掛町にあるブリューパブ。醸造所直結の店で、自家醸造のビールをその場で味わえるのが強みだ。伏見エリアで一杯目を探すなら、《SKIP》のような香りの立つピルスナーは入り口としてちょうどいい。IPAのようなホップ感と、ピルスナーの飲みやすさを両立した一杯として、店のラインアップの中でも印象に残る存在になりそうだ。