仙台市青葉区本町にあるビアパブ「ビアスタンド・アンバーロンド」が、6月30日と7月1日を休業し、仙台CBF2026向けのオリジナルビールづくりとブルワリー訪問を実施した。

今回の行程は、花巻の `BrewBeast Brewery`、横手の `スナオブルワリー`、十文字の `OK,Adam`、西馬音内の `羽後麦酒`、そして秋田の `HOPDOG BREWING` をめぐるもの。道中では、横手焼きそばやサイダーの試飲も挟みながら、各ブルワリーの設備や考え方に触れていったという。

仕込みの舞台となった `HOPDOG BREWING` は、銭湯をリノベーションしたブルワリー。ここでアンバーロンド側は、ペレットに湯をかけて10種の香りを比べ、気になるホップをカクテルのようにブレンドしながらレシピを検討した。最終的には、悩んだ4種をすべて使うことになり、香りの重なりを軸にした一杯へと設計が進んだ。

このビールは、8月の仙台七夕の頃にアンバーロンドで先行提供される予定だ。東北のブルワリーを実際に訪ね、その土地の空気や造り手の話を持ち帰って仕込んだ一杯だけに、グラスの中身だけでなく、その背景まで一緒に味わいたくなる。青葉区本町のビアパブで、完成を待つ時間もまた楽しみのひとつだ。