宮崎県串間市の凪の音ブルーイングが、大丸福岡天神店で8月19日から24日まで開かれる「第6回 熱いぜ!宮崎展」に初出店する。串間市初のクラフトビール醸造所として2025年に誕生した同ブルワリーは、もともと保育園だった建物を活用しながら、手作業で酒を醸してきた。

今回並ぶのは、道の駅くしま×凪の音ブルーイング名義の「GREEN CHILI」。青唐辛子の爽やかな香りと力強い辛みを、麦芽のやさしい旨味とホップの香りでまとめた一本で、価格は1本1,200円。焼肉や餃子、唐揚げ、スパイス料理との相性を意識した設計になっている。

福岡の百貨店催事での出店は、串間で育ったクラフトビールを県外の飲み手に届ける機会になる。凪の音ブルーイングは、土地の素材や風景を映すビールづくりを続けており、今回の初出店でも地域性のある一杯が注目を集めそうだ。

会場では宮崎の辛いグルメやスイーツも並ぶため、食との組み合わせを含めて楽しめる構成になっている。地域に根ざした小規模ブルワリーが、博多の催事でどのような反応を得るかにも注目したい。