小麦麦芽を生かした冬季限定ビール

長野県佐久市に本社・工場を構える軽井沢ブルワリーは、冬季販売商品「THE軽井沢ビール 冬紀行プレミアム」の今季出荷を2026年10月26日に開始した。毎年冬に販売されている季節商品で、温かな料理を囲む冬の食卓を意識した一本だ。

ビールのタイプは、上面発酵で造るヴァイツェン・ヴァイス。小麦麦芽を50%使用した麦芽100%の酵母入り小麦ビールで、バナナのようなフルーティーな香り、程よい酸味、クリーミーで柔らかな口当たりが楽しめる。淡い色調と酵母由来の味わいも、このスタイルならではの魅力といえる。

アルコール分は5.5%。容量は350ml缶と330ml瓶を用意し、参考小売価格は缶が税込330円、瓶が税込469円となっている。原材料にはドイツ製造の小麦麦芽、大麦麦芽、ホップを使用している。

千住博氏の雪景色をラベルに

ラベルを彩るのは、日本画家・千住博氏の作品「四季屏風・冬」。静寂に包まれた雪景色を思わせるデザインで、冬紀行という商品名にふさわしい落ち着いた雰囲気をまとっている。この作品は、木下順二の戯曲を台本にしたオペラ「夕鶴」の舞台を飾った作品でもある。

フルーティーな香りを持ちながら爽快感もあり、鍋料理との相性がよいほか、チーズを使ったイタリア料理にも合わせやすいという。濁りの程度を調整し、長い賞味期限を確保している点も特徴だ。

軽井沢の風景と本格ビールを届ける

軽井沢ブルワリーは、軽井沢浅間山の清らかで冷涼な名水を仕込みに用い、「THE軽井沢ビール」ブランドを展開している。2013年に販売を開始して以来、プレミアムビールからエール、季節限定商品まで幅広いラインナップを手がけてきた。

冬紀行プレミアムは、雪景色を描いたラベルと小麦麦芽由来の柔らかな味わいを通じて、冬の軽井沢を表現する季節商品。鍋料理やチーズ料理とともに、ゆっくり味わいたい一杯だ。