ティールズ・ブリューイング、醸造4周年で定番ピルスナーを追加
静岡・三島市のティールズ・ブリューイングは6月25日、醸造開始から4周年を迎えたと発表した。節目に合わせて定番ラインナップへピルスナーを加え、6月26日から直営タップルームで提供する。
節目に合わせてピルスナーを定番化
ティールズ・ブリューイングは、静岡県三島市泉町にある1仕込み250リットルの小規模ブルワリー。伊豆の果物や農作物を生かしたビールづくりを続けており、併設の「ティールズ・ティー&タップス」では、自社ビールに加えて料理や紅茶、ノンアルコールドリンクも楽しめる。
今回の発表では、醸造4周年を迎えたことを機に、定番にピルスナーを加えることが明らかになった。ブルワリーによると、これまでもラガースタイルの「スウィートコーンラガー」を手がけてきたが、純粋なピルスナーは作ってこなかったという。4周年のタイミングで新しい素材を足すのではなく、むしろ削ぎ落とす方向に向かい、シンプルなビールほど品質がそのまま表れるスタイルを見つめ直した形だ。
ピルスナーは見た目こそ端正だが、麦芽の種類や仕込み手法で印象が大きく変わる奥深いビアスタイルでもある。ティールズは今回を「定番に加える最初の一歩」と位置づけ、今後も地道に改良を重ねていくとしている。提供開始は6月26日からで、飲み比べた感想も歓迎している。
三島で地域素材を取り入れながら歩んできたティールズ・ブリューイングにとって、4周年は単なる記念日ではなく、ブランドの足元を確かめる機会にもなった。新たに加わるピルスナーが、同ブルワリーの定番の輪郭をどう広げるのか、タップルームで確かめたい。
情報は不正確な場合があります。正確な情報はブルワリーの公式情報をご参照ください。