新作の中身


Session's Brewery広島が、新作スムージーサワーエール「Double Berry Soft」を発売した。ブラックベリーとクランベリーをたっぷり使い、仕上げにソフトクリームを合わせた一杯で、スタイルはSmoothie Sour Ale。ABV 3.5%、IBU 2と軽やかだが、果実感の厚みはしっかりある。

味わいの方向性


ビール情報によると、ホップはSimcoeとCitra、モルトはPilsner、oats、vienna、carapilsを使用。低い温度ではクランベリーの爽快な酸味が前に出て、少し温度が上がるとブラックベリーの華やかな香りとソフトクリーム由来のコクが広がる設計だ。果肉感を少し残した、とろりとした口当たりも特徴で、ビールらしさとデザート感のあいだを狙った仕上がりになっている。

十日市のブリューパブで


Session's Breweryは2018年に広島・江波で醸造を開始し、2022年に中区十日市へ移転。現在はビアホール併設のブリューパブとして営業している。店内にはビアタンクを望むロングカウンターや、テーブル席、立ち飲み席があり、1杯だけの立ち寄りから食事を兼ねた滞在まで使いやすい。

フードは、名物のビアチキやハモンセラーノなど、ビールに合わせやすい品がそろう。果実の甘酸っぱさが主役の「Double Berry Soft」は、暑い日の最初の一杯にも、食後の締めにも向くタイプ。新作を追うビール好きなら、店頭で見かけたタイミングで試しておきたい。